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“庶民派”習近平主席のタクシー事件、真実はどこに?中国版ツイッターで検閲の動き―中国

Record China    2013年4月19日(金) 12時28分

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18日、中国共産党寄りの左派新聞とされる香港紙・大公報は、「習近平中国国家主席と北京市内のタクシー運転手との間で交わされたやりとり」を紹介したが、同日内にこれを「虚偽の内容だった」として一転、謝罪を行った。写真は大公報のサイト画面。

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2013年4月18日、中国共産党寄りの左派新聞とされる香港紙・大公報は、「習近平(シー・ジンピン)中国国家主席と北京市内のタクシー運転手との間で交わされたやりとり」を紹介したが、同日内にこれを「虚偽の内容だった」として一転、謝罪を行った。

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この記事は、習氏が国家主席に就任する直前の3月1日、北京市内で付き人1人を伴ってタクシーに乗車し、その際に中国共産党や政治についてどう思うか、運転手から庶民の一意見を聞きだしたという内容。運転手は最初、会話の相手が習主席とは気づいていなかった模様だ。

この記事を大公報が紹介すると、中国国営メディアの新華社通信が、「北京市交通当局に事実確認がとれた」と、この内容を支持。国内メディアは続いて次々とこれを転載したが、夕方になると新華社は一転して「大公報の記事は虚偽」と伝えた。大公報も自社サイトで「当編集部によるミス」として記事が虚偽であったことを報告し、謝罪に転じた。

“官製メディア”によるこれらの“誤報”に、読者も驚きを隠せなかったようだ。一般人の意見表明の場として広く普及している“中国版ツイッター”にも多くの意見が投じられていることが予想されたが、翌19日午前現在、関連の投稿は削除措置や投稿禁止の措置がとられている様子だ。

「習、タクシー、運転手」とのキーワードで検索すると、「関連法と政策により、結果を表示できません」との文言とともに、検索はシャットアウトされる。「タクシー、運転手」のみで検索すると結果が表示されるが、本来であれば最新投稿から順に表示されるはずの検索結果がなぜか、最上段に新華社通信の公式アカウントによる投稿が表示されるようになっている。しかも、そのコメント欄は閲覧不能。他の関連投稿でも、コメント欄は閲覧不能か、削除措置がとられているようだ。

なお、大公報の公式アカウントには一部ユーザーからの厳しい罵倒の声が投稿されていた。これらは削除されることもなく、また大公報側からの返答もないままになっている。以下はその一部。

「この不良メディアめ、国家指導者をジョークのネタにするとはな。他にニュースはないのか?」

「このマスゴミめ、責任を追及されるべきだ」

「限度を知らないデマを流すとは、もう発行は停止しろ」

「もうお前らの記事はどれも信用できない」(翻訳・編集/愛玉)

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