12年の中国人観光客の消費総額2688億円、外国人消費総額の4分の1を占める―日本

Record China    2013年4月18日(木) 20時40分

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17日、日本の観光庁によると、12年に日本を訪れた中国人観光客の消費総額は2688億円で国・地域別トップだった。この金額は12年の訪日外国人の消費総額の約4分の1に当たる。写真は築地市場。

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2013年4月17日、日本の観光庁によると、12年に日本を訪れた中国人観光客の消費総額は2688億円で国・地域別トップだった。この金額は12年の訪日外国人の消費総額の約4分の1に当たる。中国新聞社が伝えた。

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12年に来日した外国人観光客の消費総額は前年比34%増の1兆861億円で、東日本大震災発生前の水準に回復した。国・地域別の消費総額は中国本土が2688億円でトップ、続いて台湾(1648億円)、韓国(1466億円)の順だった。

一方、観光客数では韓国、台湾、中国本土の順で、消費総額とは順位が異なっている。この理由について、観光庁は「中国人観光客は高級カメラや家電製品を記念品として購入するケースが多いため」と説明している。

また、12年の外国人観光客1人当たりの消費金額は、オーストラリア人が19万7000円で最も多く、続いて中国人が18万8000円、ロシア人が18万5000円だった。(翻訳・編集/HA)

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