ルームメイトの犯行か?医学生が毒物により危篤状態に―上海市

Record China    2013年4月16日(火) 9時14分

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15日、中国・上海市にある復旦大学は公式ミニブログで、このほど同大学の医学生が毒物の中毒により治療を受けており、警察はルームメイトの犯行だとみて調べを進めていると明らかにした。写真は復旦大学上海医学院。

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2013年4月15日、中国・上海市にある復旦大学は公式ミニブログで、同大学の医学生が毒物の中毒により治療を受けており、警察はルームメイトの犯行とみて調べを進めていることを明らかにした。東方ネットが伝えた

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4月1日、同大学の医学部に在籍する大学院生が体の不調を訴え同大学の附属病院に搬送された。入院後病状は悪化し、昏睡状態や肝機能衰弱などの症状が現れた。病院は全市の専門家を集めたが、病気の痕跡は発見できなかった。一方で、学校側は警察にも調査を依頼。

警察の調査で、この学生の部屋のウォーターサーバーから毒物が検出された。今月12日にはルームメイトの犯行の疑いが強いとみて、動機や詳細な経緯を調査している。治療中の学生は現在も予断を許さない状態だという。(翻訳・編集/内山)

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