<中華ボイス>中国の不動産価格、すさまじい高騰はアメリカンドリームをしのぐ―中国ネットユーザー

Record China    2013年4月17日(水) 6時10分

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12日、中国のネットユーザーはこのほど、「米国の旅人は、20万ドルを中国元に替え、単身住宅の購入と滞在費にした。1年後の帰宅時には、購入時の2倍の40万ドルまで跳ね上がった」と不動産の高騰ぶりを伝えた。写真は水面に映った北京市のマンション。

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2013年4月12日、中国では1軒目の住宅購入平均年齢が若く、中国青年報が報じたところによると、北京市が27歳、英国が37歳、ドイツと日本が42歳と、先進国を大きく上回っている。また、購入の理由に69.5%の人が「結婚に必要」と答えている。一方で、中国の不動産高騰は凄まじく、98.8%の人は住宅購入に際し、「両親からの資金援助が必要だった」と答えていることが4月に携帯版テンセント網と携帯版中国新聞網が発表したアンケート調査で明らかになっている。

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中国のネットユーザーは3月31日、「20年前、北京市に住んでいたある人は同市での住宅を売り、アメリカンドリームをつかむため渡米した。その後は必死に働き、生活を切り詰めてようやく100万ドル(約9400万円)貯め、中国で老後を過ごすことにした。ところが帰ってみると、当時売った家は690万元(約1億円)で売りに出されていた。また、米ニューヨークからの旅人は、20万ドル(約1800万円)を中国元に替え、単身住宅の購入と滞在費にした。1年後の帰国時には、住宅の価格は高騰し、購入時の倍である40万ドル(約3700万円)まで跳ね上がった」と中国の住宅価格の高騰のすさまじさを紹介した。(翻訳・編集/内山

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