高額なパンダのリース料、仏動物園はパンダの糞で発電しコスト減―中国メディア

Record China    2013年4月11日(木) 23時50分

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9日、フランスのある動物園ではこのほど、ジャイアントパンダなど動物の糞を回収して利用し、動物園のために電力や熱力を供給するメタンガス池の建設計画が発表された。写真は重慶動物園のジャイアントパンダ。

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2013年4月9日、フランスのある動物園ではこのほど、ジャイアントパンダなど動物の糞を回収して利用し、動物園のために電力や熱力を供給するメタンガス池の建設計画が発表された。

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同園は2012年1月、中国からジャイアントパンダの「歓歓」と「円仔」2頭を借り受けて人気を集めたが、毎年約100万ドル(約9900万円)のリース料金により同園のコストも拡大している。そのため同園ではメタンガス池を建築し、ジャイアントパンダなどの動物の糞を回収利用して電力や熱力を供給するプランを立てた。(提供/人民網日本語版・翻訳/YH・編集/内山)

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