Record China 2013年4月8日(月) 18時36分
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8日、韓国紙は国際ハッカー集団「アノニマス」が今月初めに北朝鮮の対韓国宣伝サイトに対するハッキング攻撃を仕掛けたのは北朝鮮の挑発を阻止する狙いがあったと伝えた。写真は「反帝民族民主戦線」のサイトに掲載された金正恩第1書記の猪八戒イラスト。
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2013年4月8日、環球時報(電子版)によると、韓国の朝鮮日報は同日、国際ハッカー集団「アノニマス」が北朝鮮の対韓国宣伝サイトにハッキング攻撃を仕掛けたのは北朝鮮の挑発を阻止するのが目的だったと伝えた。
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国際ハッカー集団「アノニマス」は今月初め、北朝鮮の対韓国宣伝サイト「我が民族同士」などをハッキングし、会員リスト計1万5000件を公表した。ハッキングを主導したと見られるハッカーは中央日報の取材に対し、「独立した小さな組織が、危険を冒しながら(北朝鮮の閉鎖型ネットワークシステムである)光明(クァンミョン)と一般のインターネットをつなぐ『忍者ゲートウェイ』を構築している」と述べた。
「(閉鎖型ネットワークと外部の連結を可能にする)協力者が北朝鮮内部にいるのでは?」という質問に対して、このハッカーは「いるかもしれないが、言えない」と述べた。
そして、「以前は韓国の平和と自由が脅かされることはほとんどなかったが、最近北朝鮮は韓国に対する威嚇を続けている」とし、北朝鮮の挑発を防ぐことがサイバー攻撃を決定した理由だったと述べた。
また、「警告はすでに終えた」として、北朝鮮の労働新聞、朝鮮中央通信、平壌放送、短波放送「朝鮮の声」などへのハッキング攻撃を検討中だとしている。(翻訳・編集/KU)
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