日中友好市民倶楽部理事長、山東省の大学を訪問=学生に日本語学習のコツを伝授―中国

Record China    2013年4月4日(木) 15時44分

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2日、日本NPO法人日中友好市民倶楽部の小野寺健理事長は、先月28日から29日まで山東省の◆澤学院(◆=草かんむりに河)を訪問した。

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2013年4月2日、日本NPO法人日中友好市民倶楽部の小野寺健理事長は、先月28日から29日まで山東省の◆澤学院(◆=草かんむりに河)を訪問した。

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同学院の趙汝坤(ジャオ・ルークン)副院長は小野寺健氏の訪問を歓迎し、これまでの日本語の専門的指導と支援に対し感謝の意を表すと同時に、小野寺健氏を客員教授とする招聘状を授与した。その後、小野寺氏は日本語学科の教員と学生を前に、「日本語能力を高める思考」をテーマとする基調講演を行い、どのように日本語能力や総合的な資質を高め、複合型人材を育てるかなど、学生が関心を寄せる問題について詳しく説明。そのユーモアあふれる話ぶりに、会場からは大きな拍手がたびたび起こった。

講演の後に行われた質疑応答では、学生たちが積極的に日本語を使って自分たちの本心や気持ちを表現したことを高く評価。その後、小野寺氏が編集した「日本語卒業論文の書き方指導」や「第1回日中友好中国大学生日本語科卒業論文コンクール記念文集」を外国語学科に寄贈した。

小野寺氏はまた、外国語学部の指導者と日本の大学との学校間交流や国内外の専門家・学者による特別講義の実施などについて座談会を行った。(提供/人民網日本語版・翻訳/MZ・編集/内山)

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