<中華ボイス>鳥インフルより恐ろしい中国の隠ぺい体質、SARSから教訓を学べ!―香港メディア

Record China    2013年4月3日(水) 21時24分

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2日、香港の総合情報サイト・香港オンラインは、「H7N9型鳥インフルは恐ろしいが、もっと恐ろしいのは実情を隠すことだ」と指摘した。写真は山東省にある養鶏場。

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2013年4月2日、香港や台湾は、上海市と安徽省で鳥インフルエンザウイルスH7N9型への感染例を受け検疫を強化すると発表した。H7N9型の人への感染は世界初。

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香港の総合情報サイト・香港オンラインは、「H7N9型鳥インフルは恐ろしいが、もっと恐ろしいのは実情を隠すことだ。10年前のSARSがいい例だ。SARSが発生した当時、中国の衛生部は真実を隠ぺい。解放軍301医院の医者はことの重大さに気が付き、すぐに本土の官製メディア2社に問題を伝えたが、どちらも相手にしてくれなかったという。最終的に米国のメディアがSARSの実情を世界に伝え、多くの命を救ったのだ。この事例から教訓を得るべきだ、対処しきれないときになって米国に助けを求めるようでは話にならない!」と指摘した。(翻訳・編集/内山)

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