人民網日本語版 2019年5月8日(水) 18時20分
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QQを利用している00後が最も多い都市は重慶で、最もよく使っている黄色い顔の絵文字は「投げキス」、最も話題になっている芸能人は朱一龍(シュー・イーロン)だった。
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人気チャットソフト・騰訊(テンセント)QQが5日に発表した「00後(2000年以降生まれ)」のユーザーの使用習慣をまとめた「2019年00後のユーザーの社交行為データ報告」(以下、「報告」)によると、QQを利用している00後が最も多い都市は重慶で、最もよく使っている黄色い顔の絵文字は「投げキス」、最も話題になっている芸能人は朱一龍(シュー・イーロン)だった。
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「報告」におけるユーザーの年齢層関連のデータを見ると、QQを利用する若いユーザーの割合は安定して増加している。21歳以下の月間アクティブユーザーは18年第3四半期(7-9月)、前年同期比16%増、第4四半期(10-12月)も同比13%増と、二桁台の増加率を維持していた。
調査対象となったユーザーの所在地と利用時間を見ると、重慶が深センや成都、広州を超えて、00後のユーザーが最も多い都市となっている。00後のユーザーが最も好きな黄色い顔の絵文字は「投げキス」、歯を出して笑う「ウシシ」、「怒った顔」だった。
QQを利用した交流の状況のほか、QQのユーザーコミュニティ「興趣部落」を通して、00後の趣味や関心事などを知ることができる。
QQ興趣部落の統計によると、00後の間で最も話題になっているアニメは、「魔道祖師」、「NARUTO -ナルト-」、「名探偵コナン」だ。長寿となっている日本の名作アニメが不動の地位を確保しながら、中国のアニメも注目されるようになっているという動向を見ることができる。また、00後の間で最も話題になっている芸能人1-3位は朱一龍、易烊千璽(イー・ヤンチェンシー)、王源(ワン・ユエン)と、男性芸能人が独占した。(編集KN)
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