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「安倍首相、春の靖国参拝は見送り」と速報、日本への好意と警戒が入り混じる一般の反応―中国版ツイッター

Record China    2013年3月29日(金) 13時12分

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29日、靖国神社が4月に執り行う春季例大祭に安倍晋三首相が「真榊」を奉納する意向を神社側に伝えたことがわかった。ある日本メディアは、“中国版ツイッター”に開設した公式アカウントを通じ、このニュースを「速報」として報じた。資料写真。

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2013年3月29日、靖国神社が4月に執り行う春季例大祭に安倍晋三首相が「真榊(まさかき)」を奉納する意向を神社側に伝えたことがわかった。首相周辺からの情報として、一部日本メディアが伝えた。

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安倍首相は第1次安倍内閣時に靖国神社への参拝を果たせなかったことについて、「痛恨の極み」としてきた。しかし、今年7月の参院選までは参拝は見送る方針とみられる。また、靖国神社の祭事はそもそも春と秋の例大祭であり、終戦記念日は正式の祭事ではないため、首相が秋の例大祭に照準を合わせて参拝する可能性もある(※内閣官房長官はこれを「聞いていない」としている)。

ある日本メディアは、“中国版ツイッター”に開設した公式アカウントを通じ、このニュースを「速報」として報じた。「安倍首相は今春の靖国参拝を見送る方向」と伝えている。この投稿には即座に多数のコメントが寄せられているが、ニュースへの反応はさまざま。日本への不信感や警戒心と同時に、日本への憧れや好意、日中友好への願いを匂わせる反応も多く、中国の一般の人の多くが反日一辺倒ではなく、日本に対して複雑な感情を抱いていることがうかがえる。以下はその一部。

「日中関係にようやく緊張緩和の兆しが見えてきましたね…」

「このニュースを聞いて思ったこと。中国と日本でしていた綱引きで、日本が突然、綱を手放した感じ」

「安倍さん、あなたを見誤っていました!タカ派だと思っていましたが、実際は国益を見定める人物だったのですね」

「どこにだっていい人と悪い人がいて、どんな物事にだって良い面と悪い面がある。一面的に見てはダメなんだ」

「この決定は賢明なものだとは思いますが、靖国参拝の件は日中関係改善の外交カードとして利用されていますね。この点だけは遺憾です」

「安倍さんは金輪際、靖国参拝をしないと宣言しないと。そして、そこに祀(まつ)られているのも罪深き戦犯であると認めないと。中国が日本を赦(ゆる)すかどうかを考えるのは、その後だ」

「いや、赦す赦さないって。お前は中国の代表でもなんでもないんだぞ」

「日本は好きではないが、かといって恨んでいるわけではない」

「中国には日本を恨んでいる人や嫌っている人がたくさんいるけれど、日本に行って2〜3年もたてば、日本が大好きになると聞きます。本当にそんなことってあるの?」

「参拝しても参拝しなくても、僕には関係ないさ。自分の生活でせいいっぱいだもの」

「春に参拝なんかするわけがない。でも、秋の例大祭と終戦記念日どちらかといえば、終戦記念日の参拝は避けていただきたいですね」

最後の意見が示す通り、安倍首相が終戦記念日ではなく、秋季例大祭に参拝する意向と一部で伝えられるのは、中韓の反発を鑑みての配慮と考えられる。(翻訳・編集/愛玉)

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