Record China 2007年4月6日(金) 14時48分
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2007年4月5日、陝西省西安市で、中華民族の始祖と呼ばれる黄帝を祀る盛大な儀式が挙行され、国内外から1万人もの中国人が参加した。
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2007年4月5日、この日は中国のお盆と呼ばれる墓参りの祭日・清明節だが、陝西省西安市で、中華民族の始祖と呼ばれる黄帝を祀る盛大な儀式が挙行された。
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会場は陝西省黄陵県橋山にある黄帝廟前の広場。国内外から集まった1万人もの中国人により壮大な儀式が挙行された。全国人民大会常委会李鉄映(リ・ティエイン)副委員長、全国人民大会常委会・蒋正華(ジャン・ジェンホア)副委員長、中国人民政治協商会議・張思卿(ジャン・スーチン)副主席ら多くの要人も出席した。
儀式の内容は以下の通り。1・全員起立、黙礼。2・太鼓と鐘を打ち鳴らす。3・献花。4・陝西省省長の挨拶。5・黄帝像に礼拝。6・礼楽の演奏と踊り。7・黄帝陵へ拝礼。黄帝は中華民族の始祖と呼ばれ、中国人の家系図をさかのぼると必ず黄帝に行き当たると言われている。(翻訳/編集・高口康太)
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