日本高校教科書が釣魚島、独島を領土と記載=中韓政府、民間、企業の反発は必至―中国メディア

Record China    2013年3月28日(木) 14時59分

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27日、国際在線は記事「日本新教科書、釣魚島と独島を領土と明記=中韓の民族感情を挑発」を掲載した。写真は2013年1月、長沙市の所蔵家・羅玉さん。日本で出版された「東洋戦争実記」に尖閣諸島が清国の領土として記載されていると説明している。

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2013年3月27日、国際在線は記事「日本新教科書、釣魚島と独島を領土と明記=中韓の民族感情を挑発」を掲載した。

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26日、日本文科省は来春から私用する高校教科書の検定結果を発表した。地理の教科書2種類すべて、政治の教科書の7種類中6種類に尖閣諸島竹島が日本の領土と記載された。これを受け、中韓では反発が広がっている。

26日、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は定例記者会見で、釣魚島は中国の固有の領土であり、日本側は歴史と現実を認めて過ちを正し、両国関係の改善のために現実的な努力をすることを希望すると発言した。韓国外務省東北アジア局の朴俊勇局長は26日午後、在韓日本大使館の倉井高志局長を呼び、抗議した。

黒竜江省社会科学院東北アジア研究所の●志剛(ダー・ジーガン、●はたけかんむりに旦)副所長は「中韓の民族感情をまったく顧みずにこのような検定結果を出すとは、中韓の民族のプライドと国民過剰に対する挑発である。必ずや中韓政府、外交、民間、企業など各方面の反発を引き起こすだろう」と発言した。(翻訳・編集/KT)

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