日本人が好きな中華料理ランキング、1位は麻婆豆腐、2位はチャーハン―華字紙

Record China    2013年3月26日(火) 21時20分

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25日、インターネット投票の結果、日本人が最も好きな中華料理は麻婆豆腐で、2位はチャーハン、3位は肉まんであることが分かった。写真は麻婆豆腐。

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2013年3月25日、日本華字紙・日本新華僑報は、大手フォーラムが実施したインターネット投票で明らかになった「日本人が好きな中華料理ランキング」を紹介した。

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1位は麻婆豆腐。「絶対1位になるって分かってた!」とコメントするユーザーも。麻婆豆腐は辛さのなかに甘味があり、舌を刺激する。日本の中華料理店は麻婆豆腐に改良を加え、辛さ控えめで甘味を強くしたことから、多くの日本人に好まれている。

2位はチャーハン(炒飯)。日本では「揚州チャーハン」「福建チャーハン」という分類はせず、すべてチャーハンと呼ばれる。中華料理店だけでなく、一般の家庭料理としても普及している。

3位は肉まん。古くから日本で食されている肉まんは、今ではコンビニや一般商店でも販売されている人気商品だ。

4位は春巻き。日本で販売されている春巻きは決して安いとはいえないが、人々に好まれている。

5位は焼き餃子。日本では焼き餃子が主流だ。栃木県宇都宮市は「餃子の街」として、毎年「餃子祭り」を開催。町おこしの一環になっている。また、酒の肴としても、焼き餃子は欠かせない一品だ。

6位はエビチリ。日本では最もポピュラーな中華料理の1つであり、大人気の中華料理だ。

7位は酢豚。甘酸っぱい味の酢豚は代表的な中華料理として、本来の味を変えられることなく日本人に愛されている。

8位は水餃子。

9位は担担麺に代表される麺料理。辛い料理を好む日本人が増えており、なかには本場四川省の人間も真っ青の「激辛大好き人間」も。

10位はチンジャオロースー(青椒肉絲)。日本では主に牛肉が食材として使用されている。日本人好みの味付けに改良され、人気の中華料理だ。(翻訳・編集/本郷)

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