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24日、激辛ブームが起きて久しい日本で、四川料理によく使われる香辛料の「花椒(ホワジャオ)」が人気だとする日本メディアの報道が中国でも紹介され、注目を集めている。資料写真。
2019年4月24日、激辛ブームが起きて久しい日本で、四川料理によく使われる香辛料の「花椒(ホワジャオ)」が人気だとする日本メディアの報道が中国でも紹介され、注目を集めている。
中国版ツイッターの微博(ウェイボー)で、日本関連情報を発信しているアカウントは24日、デイリー新潮や日本経済新聞、朝日新聞などの報道を引用し、日本で最近、しびれる辛さを楽しむ「マー活」という言葉が生まれていること、花椒の2018年の市場規模は約1億円と4年で2倍以上に成長していること、花椒を効かせたカップ麺が各社から発売されていることなどを紹介した。
これについて、ウェイボー上では「四川に来て本場の花椒を試してみて。とりこになるから」との声が上がっていた。
また、フランスの化粧品ブランド「ロレアル パリ」のCMのキャッチコピーをもじった「四川花椒、あなたにはその価値があるから」とのフレーズがたくさん投稿されていた。
ほかには「中国のパクチーも日本でブームになったよね」「次の来るのは『孜然(ズーラン)』かな」「中国料理の奥深さ」「花椒味のカップ麺食べてみたい」などの声も上がっていた。(翻訳・編集/柳川)
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