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中国遼寧省の大連市公安局消防支隊は22日、「化学工場の爆発」と報じられた前日夜の火災について、実際は倉庫火災だと説明した。資料写真。
中国遼寧省の大連市公安局消防支隊は22日、「化学工場の爆発」と報じられた前日夜の火災について、実際は倉庫火災だと説明した。
北京青年報は21日、ネットユーザーからの情報として、「大連金普新区の金州火力発電所一帯で火災が起きた」と報じた。同紙が現場にいた人から「火が出たのは化学工場」との話があったことを説明したところ、ネットユーザーは「また化学工場?。一体どうして」「死傷者がいませんように」「今年は火災、爆発が本当に多い」などと騒然となった。
当局によると、火災の通報があったのはこの日の午後6時54分で、燃えたのは倉庫内にあった木材、塗料など。火は同8時50分に消し止められ、死傷者は出なかった。現在、火災原因を調査中という。(野谷)
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