Record China 2013年3月20日(水) 8時40分
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18日、捜狐は記事「ファーウェイとZTE、特許訴訟で再び対立=日韓企業に学ぶべきだ」を掲載した。中国を代表する通信設備大手2社が欧州を舞台に特許戦争を繰り広げている。写真はファーウェイのロゴ。
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2013年3月18日、捜狐は記事「ファーウェイとZTE、特許訴訟で再び対立=日韓企業に学ぶべきだ」を掲載した。
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ファーウェイ(華為)とZTE(中興通訊)、中国を代表する通信設備大手2社が欧州を舞台に特許戦争を繰り広げている。15日、ドイツのマンハイム裁判所でファーウェイがZTEドイツ支社を訴えた訴訟の判決があった。LTEデバイスが特許を侵犯していたとのファーウェイの訴えを棄却している。
これまでにファーウェイはドイツで5件、フランスで1件、ハンガリーで1件、ZTEを相手取った特許訴訟を起こしている。ZTE側によると、ハンガリーでの訴訟はZTEの申請が認められて訴訟手続きは中止されたという。ドイツでの訴訟も2件はすでに訴えが無効と認定されたことを明かしている。
サムスンとアップルの「世紀の戦い」に象徴されるように、今や通信業界は激しい特許戦争の嵐が吹き荒れている。ファーウェイ、ZTEもともに1万件以上の特許を擁しており、戦いに参戦している。
しかし中国企業同士で戦うのはマイナスだと中国情報経済学界の楊栽芳(ヤン・ザイファン)理事長は指摘する。1つの特許訴訟で勝利したとしてもそれだけで競争を勝ち抜けるわけではないため、競争よりも協力のほうがより重要だという。特に日韓企業は国内企業同士の協力をうまくやっており、中国企業も学ぶべきだと提言した。(翻訳・編集/KT)
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