東洋美女の魅力、バービィー・スーの美しい黒髪

台湾で「美容大王」と呼ばれる女優のバービィー・スー（徐煕媛）が、シャンプーのイメージキャラクターに選ばれた。

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2007年4月2日、台北の記者会見に出席したバービィー。つややかな美しい髪がいつもよりも注目を浴び、少し恥ずかしそうな表情を見せていた。スポンサーはバービィーを「女性たちの美髪革命を起こす、革命者です」と紹介、美容大王としての地位がさらにアップしたと言えるだろう。トリートメント効果の高いこのシャンプーは、美しい黒髪を作るために開発され、仕事を頑張る大人の女性をターゲットにしている。健康で美しい黒髪を持つバービィーは、CMキャラクターにぴったりの女優。そして、徹底的に美を追求するその姿は、台湾女性の憧れの的。「このシャンプーで、美しい黒髪になりましょう！」というバービィーの呼びかけで、大ヒットが約束された。

●バービィー・スー（徐煕媛）

台湾出身、1976年生まれ、現在30歳。妹のシュー・シーディーとCMモデルで活躍後、ユニットS．O．Sを結成。日本で活動していたこともある。ドラマデビュー作『流星花園〜花より男子〜』の牧野つくし役があたり役となり、ドラマ女優として脚光を浴びることに。2006年には、サイエンスホラー映画『シルク（詭絲）』で江口洋介とベッドシーンを演じて話題になった。また、ベジタリアンのバービィーは、美容にも徹底的にこだわり、過去2冊の美容本を出版。ベストセラーを記録し、台湾女性のバイブルになっている。現在は台湾で放送中のドラマ、『轉角＊遇到愛（CORNER WITH LOVE）』が大ヒット中！視聴率ナンバーワンに輝いた。（編集・饒波貴子）