香港人の1人当たりワイン消費量はアジアトップ、中国のスピリッツ消費量は世界一―中国

Record China    2013年3月12日(火) 11時13分

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9日、RFI中国語版は記事「香港のワイン飲酒量はアジアトップ=中国人のスピリッツ消費量は天下無敵」を掲載した。写真は江蘇省南通市のスーパーのワイン売り場。

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2013年3月9日、RFI中国語版は記事「香港のワイン飲酒量はアジアトップ=中国人のスピリッツ消費量は天下無敵」を掲載した。

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ロンドンに本部を置くThe IWSR(国際ワイン・スピリッツ・リサーチ)の統計が発表された。香港人のワイン消費量は1人あたり5.3リットルで、日本やシンガポールの2倍。アジアトップとなった。消費量のトップはフランス・ワインで全体の31%を占める。

中国本土のワイン消費量も急成長しており、11年には1億6000万ケースを消費した(1ケース=9リットル)。1人平均で1.4リットル。総量では世界第5位のワイン消費国となった。なお1位は米国。以下、フランス、イタリア、ドイツと続く。また、中国は世界第6のワイン生産国で、11年には1億3500万ケースを生産した。

また、蒸留酒では中国が世界最大の消費国となった。11年に11億4500万ケースを消費している。この調査はウイスキーやブランデー、そして中国の白酒(パイチュー)などを総計したもの。(翻訳・編集/KT)

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