2013年3月8日、安倍昭恵首相夫人は、在日本中国大使館の国際婦人デー招待会に出席した。9日、国際在線が伝えた。

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招待会に出席した安倍首相夫人はスピーチで、「女性は天の半分を支える」という中国の言葉を取り上げ、「半辺天」の三文字を中国語で発音し、参加者の拍手を浴びていた。日中の対立が続くなか、安倍首相夫人が中国大使館主催のパーティーに参加したことは、関係改善を目指す安倍首相の「夫人外交」とみられている。

安倍昭恵首相夫人は森永製菓元社長の松崎明雄氏の娘。中国文化を好むことで知られ、とくに京劇のファンだという。06年、第1期安倍政権の首相訪中に帯同した。（翻訳・編集/KT）