史上最高の残酷さ、ジョニー・トー監督の50作目「毒戦」―香港

Record China    2013年3月6日(水) 21時0分

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5日、香港のジョニー・トー監督の50作目となる映画「毒戦」が来月公開される。

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2013年3月5日、香港のジョニー・トー(杜[王其]峰)監督の50作目となる映画「毒戦」が来月公開される。新浪網が伝えた。

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香港映画界で“ポリスアクション映画の師匠”と呼ばれる人気監督のジョニー・トー。最新作で監督50作目となる「毒戦」が、中国で来月11日に封切られる。1988年の「城市特警」から数え、警察モノを撮り始めて今年で25周年。監督にとっては、二重の意味で記念すべき作品となっている。

25周年とはいえ、中国を舞台にしたものとしては初めての作品。香港の人気俳優ルイス・クー(古天楽)、中国の演技派俳優スン・ホンレイ(孫紅雷)がダブル主演している。違法薬物の販売を巡り、警察と10年以上の逃走を続ける犯人とのバトルを描く。警官役のホンレイが正義の味方に見えるが、実は彼も闇を抱えている様子。どちらが悪役なのかは、謎に包まれている。

薬物を注射する“処刑”シーンなど、身も凍るような場面もある。トー監督自身も、「過去の作品と比べて、もっと残酷で血なまぐさく、リアリティのある作品」と自信をもって語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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