第8回大阪アジアン映画祭、3月8日から開催!中国・香港・台湾から日本初上演作品が多数出品

Record China    2013年3月1日(金) 15時56分

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1日、「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」を合言葉に、今年で8回目を迎える大阪アジアン映画祭。写真は映画祭上映作品の「二重露光〜Double Xposure〜」。

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2013年3月1日、「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」を合言葉に、今年で8回目を迎える大阪アジアン映画祭。オープニングでは香港映画界の巨匠ジョニー・トー監督の最新作「毒戦」、クロージングでは中国の新世代を代表するリー・ユー監督の最新作「二重露光〜Double Xposure〜」をそれぞれ日本初上映。全作品44本のうち、中国、香港、台湾作品が14本(合作を含む)となっている。

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同映画祭では、昨年「香港映画祭」を開催したのに引き続き、今回も特集「Special Focus on Hong Kong」を開催。4年連続の参加となる巨匠ジョニー・トーから、現在の香港映画界若手筆頭格のパン・ホーチョン、これからの香港映画界を担うことになるだろう新鋭まで、映画界を構成する幅広い世代の才能による多様な香港映画の現在を浮き彫りにする。

また、中国の新世代監督として脚光を浴び始めたリー・ユー(李玉)監督の小特集もある。近年は常に中国トップ女優ファン・ビンビンとコンビを組んでいることが特徴の一つだが、今回もこのコンビの最新作「二重露光〜Double Xposure〜」を含む3作品が上映。監督の才気はもちろんのこと、リー・ユー監督と組んだ時にのみ発露されるファン・ビンビンのすご味を帯びた演技にも注目だ。

さらに、映画祭の本開催に先立ち、3月4日に2012年の観客賞受賞作「セデック・バレ」の第1部「セデック・バレ 太陽旗」を特別上映。ウェイ・ダーション監督の舞台挨拶も予定されている。映画祭は3月8〜17日、大阪市内5カ所の会場で開催される。(編集/ENE)

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