2019年度「アジアのベストレストラン50」=日本は国・地域別で最多12軒

Record China    2019年3月28日(木) 15時40分

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2019年度の「アジアのベストレストラン50」の表彰式が26日、マカオの統合型リゾート「ウィンパレス」で開催された。資料写真。

2019年3月27日、中国メディアの新華網や新先聚品によると、2019年度の「アジアのベストレストラン50」の表彰式が26日、マカオの統合型リゾート「ウィンパレス」で開催され、前年5位だったシンガポールのモダンフレンチレストラン「オデット(Odette)」が1位に輝いた。タイ・バンコクのインド料理レストラン「ガガン(Gaggan)」は2位となり、5年連続首位はならなかった。

ランキングは、アジア各国で活躍する料理評論家やシェフ、レストランオーナーなど300人以上のエキスパートで構成される「アジアのベストレストラン50アカデミー」メンバーの、過去18カ月間における最高のレストラン・ダイニング体験に基づく投票によって決まる。

日本からは、国・地域別でトップとなる12軒が選ばれた。中国圏からは香港の9軒、マカオの2軒、台湾の3軒、上海の2軒が選ばれた。

日本勢の最高順位は、日本料理「傳」の3位(前年2位)。フランス料理「フロリレージュ(Florilege)」が5位(前年3位)、フランス料理「NARISAWA」が8位(前年6位)、日本料理「龍吟」が9位(前年9位)、フランス料理「ラ シーム(La Cime)」14位(前年17位)、イタリア料理「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン(BVLGARI Il Ristorante Luca Fantin)」が18位(前年28位)、中華料理「茶禅華」が23位(初ランクイン)、フランス料理「ラ メゾン ドゥ ラ ナチュール ゴウ(La Maison de la Nature Goh)」が24位(前年48位)、「鮨さいとう」が25位(前年27位)、フランス料理「レフェルヴェソンス(L’Effervescence)」が26位(前年20位)、フランス料理「カンテサンス(Quintessence)」が45位(前年38位)、フランス料理「SUGALABO」が47位(初ランクイン)。(翻訳・編集/柳川)

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