2019年3月27日、このほど仏マクロン大統領夫妻が開いたセレモニーに出席した中国の女優コン・リー（鞏俐）に、交際中のフランス人ミュージシャンとすでに結婚しているのではないかとの報道が飛び出した。

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コン・リーの新たな恋のお相手として、世界的なシンセサイザー奏者ジャン・ミッシェル・ジャール氏の名前が浮上したのは17年夏のこと。パリや上海で2人きりの姿を見せたほか、昨年4月には米ロサンゼルスで行われた映画祭にそろって出席。現在、2人がパリで同居しているのが明らかになっている。

今月25日（現地時間）、パリの大統領官邸（エリゼ宮）で行われた中国の習近平国家主席の歓送セレモニーで、招待されたコン・リーとジャール氏が並んで姿を見せた。これまでジャール氏との交際を否定も肯定もしてこなかったコン・リーだが、公の場所に手つなぎでやって来たことで、事実上の交際宣言となったことに。公表するために選んだ場所があまりにビッグだとして、「さすがは女帝」「誰にも真似できないレベル」「オシャレすぎる」などといった声がネット上に上がっている。

ジャール氏はコン・リーより17歳上の70歳で、女優アンヌ・パリローの元夫。過去に北京や上海でもコンサートを開催し、ユネスコ親善大使も務めている。なお、この日のコン・リーが左手薬指に指輪を付けていたことなどから、2人がすでに結婚しているのではないかと複数の中国メディアが報じている。（Mathilda）