日本立志会、「中国留学生2013新春交流会」を開催―華字メディア

Record China    2013年2月27日(水) 9時10分

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26日、華字紙・日本僑報の報道によると、日本のNPO「中国留学生交流支援立志会」(東京都中央区)が主催する2013「中国留学生団体新春交流会」が今月23日午後、東京・四谷で催された。交流会には日中各界の友好人士50人以上が出席した。

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2013年2月26日、華字紙・日本僑報の報道によると、日本のNPO「中国留学生交流支援立志会」(東京都中央区)が主催する2013「中国留学生団体新春交流会」が今月23日午後、東京・四谷で催された。交流会には日中各界の友好人士50人以上が出席した。

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中国駐日大使館教育処の白剛(バイ・ガン)公使参事官ら中国の外交官数人のほか、宮本雄二・元駐中大使、日本外務省中国モンゴル課地域調整官の遠山茂氏、立志会の五十嵐貞一・理事長、全日本中国留学生学友会の孫博(スン・ボー)副会長、さらに筑波大学中国留学生学友会の何銀春(ホー・インチュン)会長ら大学20数校の学友会会長が出席し、祝辞を述べた。

宮本元大使、白公使は「両国間には依然多くの課題が存在するが、必ず美しい春を迎えることができる」と熱を込め、「広大な中国の留学生が貴重な留学の機会を生かし、積極的に日本の若い友人と交流し、友好のための優秀な人材として、両国の子々孫々にわたる友好に貢献していただきたい」と激励した。

五十嵐理事長は「今年も引き続き多様な交流事業を展開し、中国人留学生の方々に厚い支援をさせていただく」と述べた。各大学から集まった中国留学生学友会会長らは自校の留学生交流状況を紹介、日中平和友好条約締結35周年を記念して立志会の事業を支持する意向を示した。

2005年に設立されたNPO立志会は、中国人留学生が年々増加するなか、留学生達の安心できる学業と生活の支援のため、交流・サポートを中心に、日中交流のために優秀な人材育成に尽力している。毎年豊かで多彩な活動を開催し、留学生らから高い評価を受けている。(提供/人民網日本語版・翻訳/HT・編集/内山

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