台湾を国扱いなど、山東省で「問題のある地図」803箱分を処分―中国

Record China    2019年3月26日(火) 15時10分

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25日、観察者網は、山東省の税関で見つかった「問題のある地図」が大量に処分されたと伝えた。

2019年3月25日、観察者網は、山東省の税関で見つかった「問題のある地図」が大量に処分されたと伝えた。

山東省自然資源庁の公式サイトによると、21日に山東省自然資源庁などが主催した「問題のある地図の調査状況報告会」が開かれ、「問題のある地図」製品を処分したという。

今回処分された「問題のある地図」は、黄島税関の検査で見つかった世界地図で、台湾が一つの国家として表記されていたほか、「中国とインドの国境線が誤っている」などの問題があったという。

記事は「これは近年発見された『問題のある地図』の中でも最大の量で、合計803箱、2万8908冊に達した」と報道。この貨物の輸出に関わったのは安徽省合肥市の企業だというが、具体的な企業名や貨物の目的地の詳細については伝えられていない。(翻訳・編集/山中)

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