2013年2月24日、京華時報は記事「レスリングの五輪核心種目除外問題で各国が抗議＝中国当局は全力で準備とコメント」を掲載した。

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国際オリンピック委員会（IOC）が五輪核心種目からレスリングを除外した問題が波紋を広げている。2020年から五輪種目として採用されない可能性が高い。米国とイランのレスリング・W杯選手団が合同で抗議したほか、ロシアや日本でも抗議活動が始まった。日本では25日からインターネットで署名を集める方針だ。

中国国家体育総局重量挙げ・レスリング・柔道センターの董生輝（ドン・ションフイ）レスリング部部長は今は慌てないことが重要だと話し、「この競技が五輪から除外されることはないと強く信じている。今は選手団の気持ちを落ち着かせ、正確な態度で五輪に備えてもらうことが重要」とコメントした。（翻訳・編集/KT）