文革期に殺人を犯した男、40数年後に逮捕され審議される―浙江省温州市

Record China    2013年2月20日(水) 12時18分

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18日、中国・浙江省温州市の瑞安法院で、80代の男が文化大革命期だった1967年に犯した殺人に関する審議が行われた。写真は文化大革命期の宣伝ポスター。

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2013年2月18日、中国・浙江省温州市の瑞安法院で、80代の男が文化大革命期だった1967年に犯した殺人に関する審議が行われた。19日付で中国新聞ネットが伝えた。

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老人は当時スパイ容疑にかけられた医師を、武装組織のメンバーからの指示で殺害した。老人は医師を殺害後、遺体を切断し埋めた。その後逃亡し、40数年逃げ延びていたが、中国には時効がないため、2012年7月に逮捕された。また、同案件は民事訴訟も絡んでいるため、瑞安法院は同日に判決を言い渡さなかったという。(翻訳・編集/内山)

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