台湾&中国で初の同時公開となる台湾映画は、日本人監督によるコメディ作品―台湾

Record China    2013年2月20日(水) 22時0分

拡大

19日、台湾映画「阿[女麼]的夢中情人」のメディア発表会が行われ、北村豊晴監督はじめ主演のラン・ジェンロンやアンバー・アンらが出席した。

(1 / 8 枚)

2013年2月19日、台湾映画「阿[女麼]的夢中情人」のメディア発表会が行われ、主演のラン・ジェンロン(藍正龍)やアンバー・アン(安心亞)らが出席した。NOWnewsが伝えた。

その他の写真

台湾で俳優としても活動する北村豊晴監督の最新作となるコメディ映画。1960年代の台湾映画界を舞台にした、笑いあり涙ありの娯楽作品だ。今月27日、台湾映画としては初めて、中国と同時公開されることになる。

北村監督は、自らが大ファンだというアンバー・アンをヒロインに迎え、ドキドキするような撮影期間を過ごした模様。彼女へのひいきと溺愛ぶりは、相手役を務めたラン・ジェンロンがくまなく暴露している。

同作でアンバーは、パンチラシーンにも果敢に挑戦。しかも、そのわずか5センチの距離にジェンロンの顔があるという刺激的なシーンだ。代役は使わず、完全にアンバー本人が演じたという。彼女にぞっこんの北村監督にとっては最も大事なシーンで、「他はさておき、この部分だけは絶対カットしない。他の場面は、はっきり言ってどうでもいい」とぶちまけ、ジェンロンをあきれさせていた。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携