【RIZIN】青木真也 矢地祐介の〝塩判定〟を大絶賛する理由「一瞬、石井慧さんかと思ったよ」 09-30 06:08
JT(日本たばこ産業)の株価はどこまで上がる? 配当金は10年で2倍に増加! 将来を左右するのは海外戦略の成長性 09-30 06:06
中国の宇宙ステーション、軌道上で100件以上の科学・応用プロジェクトを実施 09-30 06:05
Kōki,主演!メイクで人生を変えた女の子の9年間の物語を二部構成で描く『女神降臨』2025年3月、5月連続公開! 09-30 06:05
Koki,別人級すっぴん&女神メイク披露 ラブコメ映画初挑戦『女神降臨』2部作公開決定 09-30 06:03
【女神降臨】 Kōki,さん主演で【実写映画化決定】 韓国発・大ヒット WEBマンガ 「コミカルなお芝居や変顔など、この映画で、たくさんの新しい自分に挑戦しました」 09-30 06:03
LET ME KNOW が選ぶ10曲【インタビュー】L'Arc〜en〜Ciel への憧れと「風にきえないで」 09-30 06:14
Kōki,が衝撃すっぴん&女神メイク姿 ラブコメ初挑戦 「女神降臨」二部作連続公開決定 09-30 06:03
“韓国陸上界のaespa・カリナ”、突然の舌ペロピースSHOTでファンを悩殺「目が浄化されました」【PHOTO】 09-30 06:03
Kōki,大変身「すっぴん姿を全力で披露」新境地に手応え 映画「女神降臨」来年3月公開 09-30 06:02

日本の「インフラ老朽化危機」から得られるヒント―中国メディア

Record China    2019年3月12日(火) 8時20分

拡大

11日、環球時報は、日本のインフラが大規模な老朽化の問題を抱えているとしたうえで、中国も「明日はわが身」として注視すべきだとするコラムを掲載した。資料写真。

2019年3月11日、環球時報は、日本のインフラが大規模な老朽化の問題を抱えているとしたうえで、中国も「明日はわが身」として注視すべきだとするコラムを掲載した。

コラムは、発生から8年が経過した東日本大震災後に復興や再建が声高に叫ばれ、インフラ需要が高まったこと、来年の東京五輪に向けて会場建設や東京の再開発計画などにより建設業界が活況を呈していることを紹介する一方で、日本は社会インフラの老朽化危機という覆い隠しがたい問題を抱えているとした。

そして、高度経済成長期真っただ中だった1964年の東京五輪に前後して大量に建設された新幹線、道路、橋、トンネル、上下水道などのインフラが、50年という想定使用期限を迎えつつあると説明。日本政府もこの問題の重大性を十分に認識し、国土交通省が社会資本の老朽化対策会議を開き、インフラ長寿化計画を制定したと伝えている。

その一方で、インフラ長寿化計画の実現はかなり難しいと指摘。まず、2033年時点でインフラの維持管理、更新費用だけで5兆円前後という莫大な費用がかかるとの予測が出ているとし、経済成長が鈍化している中で国も地方の財政は巨大な圧力にさらされることになると説明した。また、少子高齢化に伴う人口減少により、インフラ整備従事者の数や技術の面でもさまざまな困難を抱えることになるとした。

コラムではさらに、インフラの老朽化問題は日本だけが直面する問題ではなく、米国でも1930年代にフランクリン・ルーズベルト政権下で大量建設されたインフラが80年代以降に深刻な老朽化問題引き起こした経緯があると紹介している。

そして最後に「改革開放以降の中国のインフラ建設は、日本よりも大規模かつ集中している。同時に、一部の工事では質やメンテナンスにおける不足も存在する。将来、中国は日本以上に深刻なインフラの補修問題を抱える可能性がある。日本の取り組みをしっかり注視し、早いうちに解決計画を立てるべきだ」と論じた。(翻訳・編集/川尻

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携