バービィー・スー主演・華流ドラマ『轉角＊遇到愛』、視聴率トップに！

台湾CTVで放送中のドラマ、『轉角＊遇到愛（CORNER WITH LOVE）』が視聴率ナンバーワンに輝いた。

【その他の写真】

このドラマのプロデューサーは、『流星花園〜花より男子〜』を世に送り出したF4の生みの親、アンジー・チャイ（柴智屏）。主演は、牧野つくし役で人気女優となった、バービィー・スー（徐煕媛）で、その相手役は台湾で絶大な人気を誇る、ショウ・ルオ（羅志祥）だ。日本語堪能なショウは、最新アルバム「Speshow」では倖田來未をゲストボーカルに迎え、デュエットしたほどのトップスター。ドラマ・歌・司会とマルチな活躍を見せている。また、アジアで活躍中の日本人俳優・藤岡竜雄もピアニスト役で出演、という豪華ドラマ。ヒットして当然の作品なのかもしれない。

2007年3月30日には、視聴率1位を記念するパーティーが行われ、チャイプロデューサーとキャストがシャンパンで乾杯！テレビ局側は、パート2の製作を依頼した。

ドラマのストーリーだが、バービィー演じる心蕾は、8か国語堪能でピアノを弾き、童話のプリンセスのような裕福なお嬢様。フィアンセからプロポーズされ、ロマンティックな幸せにひたる毎日を過ごしている。しかし交通事故に遭ったことで、イラストレーターを目指す貧しい青年・秦朗（ショウ・ルオ）と出会い、親友に。その後心蕾の父が事業に失敗して、一夜で破産という悲劇的な運命をたどることに…人生の再出発を目指す心蕾は、秦朗に再会する。

トップスターのバービィーとショウが演じるロマンティックなラブストーリーに、台湾の若い女の子たちは夢中！関連本やサントラも大ヒットしている。日本での放送は未定。（編集・饒波貴子）