2013年2月10日、中国新聞網は記事「日本：中国側の態度によってレーダー照射の証拠を公開するか判断する」を掲載した。

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10日、日本の小野寺五典防衛相はテレビ番組に出演し、中国艦艇が日本護衛艦に射撃管制用レーダーを照射した問題に言及した。中国側は通常レーダーによる警戒を続けていたのみで、射撃管制用レーダーは使用していないと反論している。

先日、小野寺防衛相は証拠を公開する可能性を示唆していたが、この日は慎重な姿勢を見せた。「各種証拠を公開したとしても、中国が承認しなければ日本の国家利益にはならない」と発言。今後の中国側の態度を観察して証拠を公開するかどうか決めるという。（翻訳・編集/KT）