Record China 2013年2月11日(月) 10時34分
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第63回ベルリン国際映画祭のレッドカーペットに、女性権利団体のメンバーがトップレス姿で乱入。映画「一代宗師」のトニー・レオンやチャン・ツィイーらを驚かせた。写真はベルリン国際映画祭でのトニー・レオン。
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2013年2月7日(現地時間)、第63回ベルリン国際映画祭のレッドカーペットに、女性権利団体のメンバーがトップレス姿で乱入。映画「一代宗師」の俳優トニー・レオン(梁朝偉)や女優チャン・ツィイー(章子怡)らを驚かせた。NOWnewsが伝えた。
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この日開幕した映画祭のオープニングフィルムとして、香港のウォン・カーウァイ(王家衛)監督作「一代宗師」がお目見えした。レッドカーペットには主演のトニー・レオンやチャン・ツィイーが登場したが、思わぬアクシデントが勃発した。
ウクライナの女性権利団体「FEMEN」メンバーが、トップレス姿で乱入。素肌に「Real Crime(本当の罪)」などと書き込んだ姿で走り回り、警備員が取り押さえようとすると、付近のポールによじのぼるなど大騒ぎになった。
09年に結成されたという「FEMEN」は、20歳前後の女子大生が主なメンバー。トップレスで抗議活動を行うのが同団体のスタイルで、ここ最近、欧州で行われる国際的な催しにたびたび乱入している。「一代宗師」でカンフーの達人を演じるトニーとツィイーだが、混乱を目にしてももちろん手出しはできず。平常心を保ちつつ、笑顔を見せるのみだった。(翻訳・編集/Mathilda)
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