<中華ボイス>中国人は日本への理解がなさすぎる、誰かを超えたければ長所を学べ!―中国人作家

Record China    2013年2月8日(金) 0時47分

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7日、作家の陸[王其]氏は、「誰かを超えるためには、その者を理解し、短所は教訓とし長所を学ぶというのが最も良い方法だ。その者の背後で罵るだけでは全く意味がない」と語った。写真は2012年6月、北京市行われた囲碁関連のイベント。

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2013年2月7日、日中関係は未だに緊張状態が続いているが、日中両国は似た文化を持っており、周辺のどの国よりも深い関係であるといって良い。日中両国ではお互いの国を感じられるものが多く、とりわけ日本では漢字や書道、囲碁に歴史的人物など至る所で中国の文化を感じられる。また、それらは長い月日を経て、すでに日本社会に溶け込んでいる。

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作家の陸[王其](ルー・チー)氏は、「日本人の中国に対する研究と理解は、中国人のそれとは比べ物にならないほどに深い。中国が他国に誇れるものを持っていれば、日本人はそれを学び、さらに発展させる。そのため今や茶道や香道は日本のもので、囲碁や書道も発達している。一方、日本にいいものがあった場合、中国人はそれを排斥することしか知らない。これでは進歩など期待できない。誰かを超えるためには、その者を理解し、短所は教訓とし長所を学ぶというのが最も良い方法だ。その者の背後で罵るだけでは全く意味がない」と国同士のあるべき姿について語った。(翻訳・編集/内山)

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