日本代表と対戦する豪州のポポヴィッチ新監督 「日本は先発全員海外組…プレースタイルが進化した」 10-05 13:44
Akko、日本限定・FPSゲーマー向けの75%JP配列ラピッドトリガー対応の8000Hzゲーミングキーボード「5075S HE JP」が2色展開で10月11日に発売 10-05 13:36
ユ・ジェミョン「劇映画 孤独のグルメ」出演決定!松重豊と釜山で記念ショット…予告映像も公開 10-05 13:18
【新潟-鹿島】三竿健斗がDF起用か、あるいは3バック? 須藤直輝と舩橋佑が今季初のメンバー入り。小見洋太、千葉和彦が先発復帰、豪州代表DFトーマス・デンはベンチスタート 10-05 13:16
小塩悠菜、芝田沙季がフルゲーム制し2回戦進出<卓球・WTTフィーダードーハ2024> 10-05 13:27
神戸・吉田監督 京都戦へ「一度原点に戻って謙虚にやりたい」 勝てば同一シーズンでクラブ新6連勝 10-05 13:15
「名探偵コナン」新一・小五郎たちの声が出る蝶ネクタイ型変声機&トランプを発射できる怪盗キッドのトランプ銃が登場 10-05 13:08
溶岩台地に築かれた村、特産の「石板米」で地域を活性 中国黒竜江省 10-05 13:22
日向坂46・四期生 グループ加入後、“東京に染まった”メンバーは? 映画撮影のためにイメチェンした心境も 10-05 13:05
まるで「ハウルの動く城」! 農民が自分で建てた「城」がバズる―中国 10-05 13:05

<尖閣問題>世論戦、心理戦、法律戦の三戦で日本と戦う中国―米華字メディア

Record China    2013年2月7日(木) 15時3分

拡大

6日、米華字ニュースサイト・多維新聞は記事「釣魚島の主導権を奪取せよ、中国は日本に“三戦”を展開」を掲載した。中国は世論戦、心理戦、法律戦という3つの手法を通じて、国際世論を味方につける方針だという。資料写真。

(1 / 2 枚)

2013年2月6日、米華字ニュースサイト・多維新聞は記事「釣魚島の主導権を奪取せよ、中国は日本に“三戦”を展開」を掲載した。

その他の写真

尖閣諸島をめぐる日中の対立が続いているが、これまでのところ双方ともに節度を保っていると言えよう。安倍政権は日中関係を依然として「最も重要な二国間関係の一つ」として位置づけており、公明党山口那津男代表、村山富市元首相が相次いで訪中し日中関係改善のシグナルを送っている。しかし尖閣問題はいまだに緊張が続いたまま。中国は2013年、「世論戦、心理戦、法律戦」の三戦を軍の重要作戦として位置づけることになろう。

まずは世界レベルで展開される世論戦だ。2012年9月8日、中国政府旗下の英字紙チャイナデイリーはニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、ロサンゼルス・タイムズに「釣魚島は中国の領土」という一面広告を掲載した。アフリカ、中南米、東欧でも同様の新聞広告を掲載しているほか、各国に駐留している中国大使はテレビや新聞を通じて中国の主権を展開している。

世論戦で築いた基礎の上に実施されるのが心理戦。昨年12月、中国国家海洋局の航空機が尖閣諸島付近、日本が主張する領空を飛行した。その後も中国の軍用機が日本が主張する領空に接近している。また、中国海洋環境監視観測船隊(海監)は船舶と航空機による立体巡視を実行。日本側の阻止により偶発的な衝突が起きるリスクは高まったが、それでも中国側は依然として巡視を継続し、自信を示している。さらに中国は法律や歴史的経緯、国際条約から見ても尖閣は自国領土だと主張する法律戦を展開している。

2012年上半期には中国とフィリピンとの間で南シナ海スカボロー礁(中国名は黄岩島)をめぐる対立があったが、その際、中国は世論戦で一定の効果を収めた。今回の尖閣問題でも国際的な慣例に従いつつ、国際社会の説得を続けている。事実をもって伝えるそのやり方は国際社会に問題の由来を理解させるとともに、中国に世界での発言権を与えるものとなった。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携