Record China 2019年7月16日(火) 5時30分
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13日、新浪財経は、ある乗客が高速鉄道車内で注文した駅弁の生産日が不鮮明だったと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2019年7月13日、新浪財経は、ある乗客が高速鉄道車内で注文した駅弁の生産日が不鮮明だったと伝えた。
記事によると、5日に高速鉄道G234に乗車した乗客が、フードデリバリーを利用して食事を注文しようとしたところ、すべての業者が休みになっていた。そこで乗客は車内販売の駅弁を45元(約700円)で購入。しかし、購入した弁当に貼られている生産日が極めて不鮮明で、2019年という数字は分かるものの、何月何日なのか全く分からなかったという。そこで乗客は、期限切れの弁当だったのではないかと疑念を抱き、鉄道部門に問い合わせた。
すると鉄道部門から12日、「保管場所の湿度が高かったため、恐らく印刷がにじんで表示が不鮮明になったのだろう」との回答があった。しかし乗客は、「月と日だけが不鮮明で数字が分からないというのは、あまりに偶然すぎるのではないだろうか」と、疑念を払しょくしきれていないという。
これに対し、中国のネットユーザーから「つまりわざと不鮮明にしているということですね」「鮮明な表示なんてありえない。永遠に無理」「そんなに湿度の高い所で保管していたのなら、食べ物が変質するだろう」などのコメントが寄せられた。
また、「(高速鉄道の)弁当は高くてまずい」「高速鉄道では自分で食べ物を用意すべき」「台湾で食べた駅弁が懐かしい。安くてうまかった」「45元の弁当なんて高くて買えないから私は大丈夫。毎回カップ麺の私は理性的な消費者」などの意見もあり、多くのネットユーザーが高速鉄道の駅弁には不満のようである。(翻訳・編集/山中)
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