2013年2月4日、中国・香港合作のオムニバス純愛映画「在一起」のプレミアが北京で行われ、主演のアンジェラベイビー（楊穎）、ミシェル・チェン（陳妍希）、コー・チェントン（柯震東）が出席した。網易娯楽網が伝えた。

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クラレンス・フォク（霍耀良）監督の「在一起」は、3つのストーリーによるオムニバス映画。バレンタイン時期の今月12日に封切り予定だ。台湾の若手俳優コー・チェントンと香港のモデルで女優アンジェラベイビー、台湾の女優ミシェル・チェンと香港のアクションスターのドニー・イェン（甄子丹）らが出演する。

映画でカップル役を演じたコー・チェントンとアンジェラベイビー。出会ってすぐ電撃的に恋に落ちる2人だが、アンジェラベイビーによると、プライベートでは一度もひと目ぼれの経験はなし。チェントンも「実生活では、そういう恋の形は受け入れられない」と語り、どちらも恋心を胸の中で温めるタイプのようだ。さらに、アンジェラベイビーはチェントンについて「外見から仕草まで、うちの弟によく似てるの」と語っており、2人の甘いムードはあくまで映画の中だけの様子だ。

ミシェル・チェンは、相手役のドニー・イェンが欠席のため単独で登場。こちらのカップルはチェントンたちと違い、お互いに心に傷を抱える重い役どころだった。ドニー不在で話しやすかったせいか、ミシェルは撮影時のエピソードも暴露。撮影の合間に興に乗ったドニーが、ブレイクダンスを踊ってくれたという。「大先輩だけど、話が面白くて、少年みたいにとっても可愛いの」と語り、結婚相手として理想的なタイプだと話していた。（翻訳・編集/Mathilda）