Record China 2019年2月28日(木) 8時40分
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27日、韓国・OSENによると、韓国サムスン・ライオンズの落合英二投手コーチが、韓国の選手のプロ意識について「日本に遠く及ばない」と述べた。資料写真。
2019年2月27日、韓国・OSENによると、韓国サムスン・ライオンズの落合英二投手コーチが、韓国の選手のプロ意識について「日本に遠く及ばない」と述べた。
日本で春季キャンプを行っている韓国のプロ野球チームは日本のチームとの対戦で、26日までに1勝9敗3分の成績だった。記事は「韓国が日本との対戦で完敗を喫している原因は投手力とトレーニングの効率性」と指摘した上で、落合投手コーチのインタビュー内容を伝えている。
落合コーチは「日韓選手のプロとしての姿勢の違い」を問う質問に対し、「韓国の選手はプロ意識が低く、日本の選手に遠く及ばない。野球でお金を稼いでいるという意識が足りない」と指摘した。低年俸の選手を比べても、日本の選手は未来を見据え、韓国の選手より積極的に体調管理に投資して実力を磨いているとし、また、オフシーズンの準備過程や練習量には差がないものの、日本の選手の方が暖かい地域で早くトレーニングを開始する傾向があるという。
落合コーチの指摘に、韓国のネットユーザーからは「韓国選手はプロ意識が低い。これに100%同感」「その通り。韓国の野球選手は芸能人気取り」「年俸だけがプロ。精神と実力はアマチュア」「年俸を契約する時だけメジャー級のプロ意識が芽生える」「試合中にたばこを吸う選手だっているのだから当然」「日本を見習ってほしい。プロとしてお金をもらっていることを実力で証明するべき」「落合コーチは韓国を見下しているのではなく、スポーツ選手として誠意を持って指摘してくれている。感謝すべきだ」など賛同する声が続々と上がっている。
また、「メディアに対して話す時はオブラートに包むもの。実際はもっとひどい状態なのだろう」「スポーツ選手だけでなく、社会全般を見ても韓国人は日本人に比べて働くプロ意識が足りない」などの意見も見られた。(翻訳・編集/堂本)
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