韓国が世界一の美容整形大国に、中国は手術数で3位―英誌

Record China    2013年2月2日(土) 16時6分

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1日、2011年、韓国の美容整形手術人口割合が世界で最も高く、世界一の整形大国となった。手術数では米国が1位で、中国は3位、日本は4位だった。写真は広州で整形手術に失敗し記者会見を開いた女性。

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2013年2月1日、国際在線によると、英誌エコノミストは国際美容整形学会が各国会員を対象に行った調査を取り上げた。それによると、2011年、韓国の美容整形手術人口割合が世界で最も高く、世界一の整形大国となった。

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韓国では人口1000人当たり13.5回の整形手術が行われており、1人で複数回手術を受けるのも含まれている。以下、ギリシャ(12.5回)、イタリア(11.6回)、米国(9.9回)、コロンビア(7.9回)と続いた。

手術数では、米国が1位で、2011年は合計311万回だった。2位はブラジル(145万回)、3位は中国(105万回)、4位は日本(95万回)、5位はメキシコ(79万回)で、65万回の韓国は7位だった。

整形手術のうち半数近くを占めるものは、しわや斑点、体毛などを除去するメスを入れない施術で、メスを用いる手術の中で割合が最も高いのは脂肪吸引で、次いで胸部、鼻となった。脂肪吸引が最も多いことについて、エコノミスト誌は「最近は先進国だけでなく、新興国でも肥満が激増しているからでは」と解説している。

メスを用いない手術が最も多く行われているのはブラジルで、メスを用いる手術中、韓国、中国、日本で最も多いのは鼻の整形、米国とブラジルでは胸部の整形が多かった。(翻訳・編集/中原)

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