2013年1月28日、香港の俳優アンディ・ラウ（劉徳華）の2012年は、長女誕生に映画大ヒットと公私ともに恵まれた1年となった。新華網が伝えた。

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昨年5月、娘のハンナちゃんが誕生し、待望の父親になったアンディ。このため、昨年は俳優業より家庭第一の生活を送ったが、主演映画「桃さんのしあわせ」が大ヒットとなった。俳優人生の代表作の一つに加わるほどの話題作で、“香港版アカデミー賞”と言われる「第31回香港電影金像奨」の最優秀主演男優賞を受賞している。昨年3月の第4回沖縄国際映画祭でも、最優秀作品賞にあたるゴールデンシーサー賞（金石獅子賞）に輝いた。

ハンナちゃんは現在までに1枚の顔写真も流出しておらず、万全のセキュリティで守られている。今年は1歳を迎えてさらに行動範囲が拡大するであろうことから、ハンナちゃんの姿が明るみになる“Xデー”を期待する人も多い。アンディ自身はごく親しい友人だけに写真を見せるだけにとどめているという。写真を見た人によると、美貌で知られる夫人のキャロル・チュー（朱麗倩）さんにそっくりだとのこと。

来月10日に迫る旧正月を前に、アンディは来年の抱負について「世界の平和と、みんなの幸せを実現する」と語っている。ハンナちゃんに続く、第2子出産への希望については「頑張りたい」と語っており、意欲は持っているようだ。（翻訳・編集/Mathilda）