2013年1月20日、ドラマ「終極一班2（KO One Return）」のサントラCD発売を記念して、台北市でサインイベントが開催された。ヒロイン役の歌手・女優ツォン・ペイツー（曾沛慈）らが登場した。Yes娯楽が伝えた。

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先月に放送スタートし、最新の放送回では2．15％と高視聴率をマークしている「終極一班2」。2005年の「KO One 〜終極一班〜」、2007年の「THE X FAMILY〜終極一家〜」 に続く“終極”シリーズの最新作だ。前作に続き、人気ユニット・フェイルンハイ（飛輪海）のジロー（汪東城）が出演。さらに、ヒロインを演じるツォン・ペイツーがドラマをきっかけに人気急上昇している。

歌手オーディション番組「超級星光大道」から、2007年にデビュー。高い歌唱力を持ち、女優として数々のドラマに出演してきたが、「終極一班2」で一躍人気に火が点いた。来月15日に台北市で開催予定のライブは、あまりの人気で急きょ追加公演が決定。20日のサインイベントでも、予想外の人出で会場は大混乱している。

中国では「終極一班2」を配信する動画サイトのページビューが、すでに9900万件を突破。これにともない、ツォン・ペイツーの中国での人気も急上昇し、すでに3社からCM出演オファーが舞い込んでいるという。（翻訳・編集/Mathilda）