Record China 2013年1月19日(土) 13時51分
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16日、中国インターネット産業年会で明らかになったところによると、中国のネットユーザーのうち、ネット上の情報セキュリティー問題を経験したことがある人の割合は84.8%に達した。写真はセキュリティーソフト最大手360公司のソフトウェア紹介ページ。
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2013年1月16日、「2012年中国インターネット産業年会」で明らかになったところによると、中国のネットユーザーのうち、ネット上の情報セキュリティー問題を経験したことがある人の割合は84.8%(4億5600万人)に達した。中華工商時報が伝えた。
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中国インターネット協会の高新民(ガオ・シンミン)副理事長は「中国のインターネット情報セキュリティー問題は依然として際立った問題であり、再三の禁止にもかかわらずブラック産業チェーンが存在している。インターネット発展のさらなる規範化、インターネット管理の強化、ユーザー情報と個人情報保護の強化が必要だ」と語った。
中国セキュリティーソフト最大手360公司の石暁虹(シー・シャオホン)副総裁は年会にて「2012年中国インターネット安全報告」を発表した。報告によると、中国のネットユーザーのうち、個人情報の流出やネット決済の安全問題など、ネット上の情報セキュリティー問題を経験したことがある人の割合は84.8%に達した。これらのネットユーザーのうち、なんらかの損失を被ったことがある人は77.7%に上り、経済的な損失は7.7%に達した。
高副理事長は「新技術・新アプリケーションの発展に伴い、モバイルインターネットはセキュリティー問題が頻発する分野となっている。悪意のあるプログラムを通報・判断・処理するメカニズムの構築を加速するべきだ」と語った。(提供/人民網日本語版・翻訳/SN・編集/内山)
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