Record China 2019年2月5日(火) 8時40分
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3日、米華字メディアの多維新聞は、中国大陸の観光客は香港よりもオーストラリアや日本、シンガポールへ行くことを好むことが最新の調査結果から明らかになったと報じた。写真はオーストラリアのチャイナタウン。
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2019年2月3日、米華字メディアの多維新聞は、中国大陸の観光客は香港よりもオーストラリアや日本、シンガポールへ行くことを好むことが最新の調査結果から明らかになったと報じた。
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記事は、香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストの3日付報道を引用。調査・コンサルティング会社のカンターが北京、上海、広州、深センの300人に「最も行きたい休暇旅行先」について尋ねたところ、オーストラリアとの回答が52%で最も多く、以下、日本(40%)、シンガポール(38%)、香港(35%)と続いたことを伝えた。
調査結果によると、台湾との回答は22%で、韓国は21%、インドネシアは15%、インドは9%だったという。
記事によると、サウスチャイナ・モーニング・ポストは「香港は中国大陸の観光客の最大の目的地でなくなったにもかかわらず、公式の統計によると、2018年に香港を訪れた観光客は、17年比11.4%増の6510万人と過去最多を記録した。これは主に中国大陸からの観光客がけん引したもので、18年には中国大陸から前年比14.8%増の約5100万人が香港を訪れた」「カンターのリポートによると、香港は多くの指標でシンガポールを上回っているが、シンガポールは自然とアウトドアアクティビティに欠けるものの安全性と清潔さに関してはアジア太平洋市場を支配している。香港はシンガポールに比べてネイチャーアトラクションの評価が高い」などと伝えている。(翻訳・編集/柳川)
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