“兵役回避”でバッシング!ミン・ダオが除隊、地獄の訓練に「100点満点」―台湾

Record China    2013年1月16日(水) 18時2分

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15日、台湾の俳優ミン・ダオが11カ月の兵役生活を終えた。陸軍での厳しい生活に耐えた自分を「100点満点」としている。

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2013年1月15日、台湾の俳優ミン・ダオ(明道)が11カ月の兵役生活を終えた。陸軍での厳しい生活に耐えた自分を「100点満点」としている。中央社が伝えた。

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人気俳優のミン・ダオはこれまで、若手スターによる“兵役回避”問題の代表人物とされてきた。デビュー以来11年間にわたり、計5校の大学や専門学校を転々とし、学生の身分を確保しながら兵役を逃れ、俳優業を続行。社会の非難を受け、政府機関までもが直接手段に乗り出すほど。昨年はとうとう、入隊年齢としては極めて異例の32歳で兵役に就くことに。そして今月15日、11カ月間の軍隊生活を終えて除隊した。

これまで兵役を回避してきたみそぎのためか、入隊後は「地獄の訓練が待っている」とされる陸軍儀仗隊へ自ら志願。衛兵の閲兵式でりりしい軍人姿を見せることもあった。7〜8月、炎天下で行う訓練や衛兵交代式が、最もつらかったという。自分より10歳前後も若い兵士に混じって訓練に耐えた11カ月間を、自己採点で「100点満点」と話している。

ひとまず体を休めて、軍人から俳優へと頭の切り替えをするという。俳優への本格復帰は、今年3〜4月になる予定だ。(翻訳・編集/Mathilda

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