2013年1月11日午前8時20分ごろ（現地時間）に中国雲南省昭通市鎮雄県で発生した土石流で、午後4時までに26人の死亡が確認された。中国の大手ポータルサイト・騰訊（Tencent）が伝えた。

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土石流の被害に遭ったのは、付近の16世帯。居住していた67人のうち46人が事故当時に在宅だったとみられている。

気温0度を記録する現場で日暮れも迫る中、300人編成の救援チームが救出作業を行っているが、土石流の発生原因や詳細な被害人数についてはまだ報じられておらず、あと20〜30人が土砂の下に埋まっていると考えられている。(翻訳・編集/愛玉)