国営通信社、公式サイトから「米国・韓国を攻撃せよ」の文言を削除=融和路線へ転換?―北朝鮮

Record China    2013年1月7日(月) 17時23分

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4日、北朝鮮国営通信社・朝鮮中央通信は公式サイトのデザインを変更。米韓への融和姿勢を示すものとして注目されている。写真はリニューアル後の朝鮮中央通信サイト。

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2013年1月4日、北朝鮮国営通信社・朝鮮中央通信は公式サイトのデザインを変更。米韓への融和姿勢を示すものとして注目されている。6日付で新浪が伝えた。

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朝鮮中央通信など北朝鮮のメディアは「主体年号」を採用している。故金日成(キム・イルソン)主席が誕生した1912年を元年とする年号だが、リニューアル後のサイトでは西暦を採用した。また、これまでトップページには、「金正日革命活動」「金日成著作」「金正日著作」「金正日回顧録」という特集ページにつながるリンクが用意されていたが、これも削除された。

さらにこれまで各所で使われていた米国や韓国を攻撃せよといった文言も削除されている。北朝鮮外交が融和へと転じるシグナルとも見られており、注目されている。(翻訳・編集/KT)

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