2013年1月3日、仏誌ザ・アフリカ・レポートは記事「ジンバブエの石炭をめぐり日本と中国が競争」を掲載した。4日、環球網が伝えた。

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ジンバブエには豊富な石炭資源が眠っている。その開発に成功すれば南アフリカに次ぐ発電大国になる可能性もあるという。石炭資源開発でジンバブエがまず接触したのは日本。年間1500万トンの輸出を目指しており、日本側も興味を抱いているという。

しかしジンバブエと日本の協力に割り込もうとしているのが、アフリカで強力な資源外交を展開している中国だ。すでに中国アフリカ陽光炭鉱業公司は石炭採掘と火力発電所建設を計画しており、10万ヘクタールに及ぶ炭鉱採掘権も取得している。（翻訳・編集/KT）