日本は悪意に満ちた「中国脅威論」をやめよ、中国大使館が自衛隊の新戦略を批判―中国

Record China    2013年1月4日(金) 13時48分

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3日、在日本中国大使館は中国を念頭においた日本の統合防衛戦略を批判した。離島奪還能力など中国を念頭においた自衛隊の整備、中国脅威論の喧伝はばかばかしいやり口とコメントしている。写真は尖閣諸島。

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2013年1月3日、在日本中国大使館は中国を念頭においた日本の統合防衛戦略を批判した。中国新聞網が伝えた。

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日本メディアの報道によると、日本防衛省は陸海空自衛隊を一元的に整備する統合防衛戦略を構想中だという。主に中国への対抗が課題となる。尖閣諸島への侵攻を想定、離島奪還作戦に備え、海兵隊機能を保持することも検討する。

中国大使館は「このような悪意に満ちた“中国脅威論”の喧伝は故なき対立をあおるものであり、下心あるばかばかしいやり口だ。日本が歴史の教訓を忘れず、平和的発展の道を歩み続けることを希望する」とコメントした。(翻訳・編集/KT)

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