<サッカー>「次は広州恒大を倒せるクラブに」名将・李章洙、アジア制覇の野望語る―韓国

Record China    2013年1月1日(火) 12時0分

拡大

30日、韓国紙・日刊スポーツはこのほど、広州恒大クラブの李章洙(イ・ジャンス)元監督がKリーグ・慶南FCの招聘を断ったと報じた。写真は6月13日、帰国する李元監督と見送りに来たサポーター。

(1 / 8 枚)

2012年12月30日、韓国紙・日刊スポーツはこのほど、広州恒大クラブの李章洙(イ・ジャンス)元監督がKリーグ・慶南FCの招聘を断ったと報じた。

その他の写真

韓国人の李章洙元監督は10年3月に広州恒大の監督に就任。同年、17勝6敗1分の成績で中国甲級リーグ(二部に相当)で優勝。翌年は昇格初年度での中国スーパーリーグ制覇を果たした。そして12年、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)制覇を目指して戦っている5月、李氏は突然解任された。世界的名将マルチェロ・リッピ氏の就任が決まったためだが、勝利を重ねながらの解任劇に李氏にも忸怩たる思いがあったという。

慶南FCの監督就任要請を断った李元監督、「広州恒大を倒せるチームの監督になりたい」との思いを吐露している。復讐心というよりもアジア制覇の道を志なかばで閉ざされたことがショックだったと話し、今は自宅でアジアサッカーの新たな趨勢について研究していると語った。

1956年生まれの李元監督。監督人生も残りわずかなので慎重に選択したいと話し、次に監督を務める時には持っているエネルギーのすべてを爆発させたいと決意を語った。(翻訳・編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携