2012年12月21日、富豪御曹司による連続性暴力事件に巻き込まれた人気モデルで女優のマギー・ウー（呉亜馨）が、事件発覚から135日ぶりに仕事復帰した。NOWnewsが伝えた。

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今年8月に発覚した、富豪御曹司ジャスティン・リー（李宗瑞）による連続レイプ事件。薬物を使用して女性を暴行し、その様子をビデオに撮ったとして、被害者の女性タレントが警察に訴え出たのが発端だ。彼の毒牙にかかった女性は、タレントやモデルも含めて60人以上。ネット流出したベッド写真の中に、人気モデルのマギー・ウーの写真も含まれていたため、急きょ活動中止に追い込まれた。

21日、大型ジュエリー展「第24屆台北国際珠宝展」でモデルを務め、芸能活動を再開。事前に報道されていたように、心労でめっきり痩せた姿を見せた。マギーによると、復帰については心の準備ができておらず、断ろうと思ったという。この日のステージでは「緊張と恐怖で震えた」と語ったが、観客や取材記者からエールをもらい、その感動が心の支えになったという。

この活動休止期間には、家族や親族10人以上を養っているという彼女の境遇も伝えられ、世間の同情の目も集まっていた。ドラマやCMのオファーも届き始めており、「どうなるか分からないけど、できることからやりたい」と復帰への意欲も語っていた。（翻訳・編集/Mathilda）