「日本は平和憲法を改正し中国に対抗してほしい」フィリピン外相が発言―中国

Record China    2012年12月13日(木) 13時19分

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11日、環球時報は、フィリピンに対して第二次世界大戦における日本の侵略を忘れてはならないと説く社説を掲載した。写真は今年9月、海南省海口市で開催された日本軍侵略の展示。

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2012年12月11日、環球時報は、フィリピンに対して第二次世界大戦における日本の侵略を忘れてはならないと説く社説を掲載した。12日、朝鮮日報が伝えた。

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フィリピンのデルロサリオ外相は英紙フィナンシャル・タイムズの取材に答え、日本が平和憲法を改正し軍備を強化し、アジアで中国に対抗する存在になってほしいとコメントした。二次大戦における日本による被害者と戦勝国の絆を訴えている中国にとっては大きな衝撃となる発言だ。

デルロサリオ外相の発言を受け、環球時報は社説を掲載。日本は1941年から少なくとも3年間、フィリピンを占領し100万人の死亡者を出したことを忘れてはならないと警告した(実際の死者数は13万人と言われている:朝鮮日報注)。(翻訳・編集/KT)

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